水道メーターの読み方と漏水の発見方法

メーターの読み方

◆直読式水道メーター&遠隔式メーター(アナログ型)
直読式・アナログ式メーター
直読式メーター
※直読式メーター若しくは、平成27年度までに取付けや交換を行ったアナログ式遠隔メーター

黒字に白い数字と白地に赤い数字、赤い針があります。白い数字は立方メートル、赤い数字はリットル、赤い針はリットル(10L、1L)の数値を示しています。中にはすべての数値が針で示されているものもあります。その場合は、赤い針がリットル、黒い針が立方メートルを示しています。
遠隔式メーター(アナログ型)は遠隔メーター用カウンターがついている為、カウンターに表示されている数値を読みます。

◆遠隔式メーター(デジタル型)
電子式メーターとデジタル式遠隔表示カウンター
電子式メーター
※平成28年度以降に新規取付けや交換を行ったメーター

遠隔式では、本体若しくはデジタル表示されている数値を読みます。





漏水の発見方法

ご家庭の蛇口をすべて閉めてから、水道メーターのパイロット(上記画像の赤丸部分)が回っている、若しくは点滅しているかを確認しましょう。
 回って(点滅して)いる場合は、どこかで漏水している可能性がありますので、早めに漏水箇所ご確認をお願いします。すぐにわかる部分から漏水していればよいのですが、分かりにくい場所や水道管の小さな傷から漏水している場合は、水道料金が少々高くなるくらいで、気づきにくいでしょう。8年に1度、町が行う水道メーター交換の際に漏水が見つかったという例も少なくありません。水道料金がいつもより高くなっていると思ったら、家じゅうの水道をすべて閉めて、水道メーターの確認をしてみて下さい。
 水道を使用していないのにメーターが回って(点滅して)いたりする場合は、漏水の可能性が高いです。
※遠隔メーター(デジタル型)のカウンターの場合は上記黄色い丸部分に「滴のようなマーク」が点滅、若しくは点灯します。点滅の場合は現在発生中、点灯の場合は、過去に発生ありの表示です。
漏水を発見したら町指定の水道業者に依頼して修理しましょう。町指定の水道業者はホームページに掲載されています。