南木曽町国土強靭化地域計画を変更しました


国では、東日本大震災など、全国で多発する自然災害を受け、平成2512月に「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靭化基本法」を公布・施行し、平成26年6月に『国土強靭化基本計画』を閣議決定しました。

長野県においても、こうした国の方針や過去の災害の教訓を踏まえ、発災に際しては被害を最小限に抑え、速やかな復興を成し遂げるために平成28年3月に『長野県強靭化計画』を策定しました。

本町においても、これまで繰り返し発生してきた「蛇抜け」をはじめ、その他の土砂災害や洪水、発生が危惧される大地震などの自然災害について、ハード・ソフトの両面から防災・減災対策に取り組むことが一層求められています。
このような背景と、これまでの防災・減災対策を踏まえ、いかなる災害が起きても、その被害を最小限にとどめられるよう「強さ」と「しなやかさ」を持ったまちづくりを進めることにより、町民の生命・財産・生活を守り、「南木曽を元気に」の実現を目指し、令和3年3月に『南木曽町国土強靭化地域計画』を策定しました。

〇南木曽町国土強靭化地域計画を変更しました。(令和4年5月)
【変更点】
 ■過去の主な災害一覧表に、2015年(平成27年)以降に南木曽町で起きた大規模自然災害を追加しました。
 ■令和3年度の取組み状況を検証し、各項目で設定されている「取り組むべき事項」に記載された施策の数値目標   
   の見直しを行いました。
 
 南木曽町国土強靭化計画pdf