南木曽町(なぎそまち)は長野県の南西部、木曽谷の南端に位置します。面積は215.93㎢で、そのうち94%が森林で占められており、うち7割が国有林です。町の中央を流れる木曽川とその支流をはさむ段丘に、与川、北部、三留野、妻籠、蘭、広瀬、田立の7集落が広がり、約3,800人が生活しています。 | |
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"木曽路はすべて山の中である"という藤村文学の名作「夜明け前」の冒頭を具現する中山道。 | |
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明治7年、与川(よがわ)村、三留野(みどの)村、柿其(かきぞれ)村が合併し、読書(よみかき)村が発足。同年、妻籠(つまご)村と蘭(あららぎ)村が合併し、吾妻(あづま)村が誕生しました。田立(ただち)村は山口村との合併分離を経て明治30年に田立村となりました。昭和36年1月、以上の3ヶ村の合併により南木曽町が発足し、今日に至っています。
町長 | 向井 裕明(むかい ひろあき) |
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副町長 | 向井 庄司(むかい しょうじ) |
教育長 | 松下 幸一(まつした こういち) |
議長 | 早川 親利(はやかわ ちかとし) |
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副議長 | 伊藤 寿子(いとう ひさこ) |
教育長 | 松下 幸一(まつした こういち) |
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215.93km2
20km
15km
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合併10周年を記念して町内外に広く図案を募集し、1位入選作を採用。昭和45年11月8日制定。
南木曽(ナギソ)のナを図案化したもので、簡明にして躍動し、かつ、ふくよかな感じを表しています。空色は清らかな自然環境を、だいだい色は暖かな人間関係を表しています。
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町内全域の山地・低地・岩間に自生し、春先早く花が咲き、町民のもっとも身近な花木として親しまれています。特にナギソミツバツツジは、学名に「ナギソ」を冠する唯一の植物として貴重であり、町の誇りとする花木です。
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当町は、国有林の天然林をはじめ、ひのきの美林が各所にあり、自然景観・観光資源としても「ひのき」は町の代表的な樹木です。また、当町は国内でひのきの育つ最適地として認められており、町有林・民有林とも植林はひのきが主となっています。
歴史とひのきの薫る里
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