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あしあと
第6回 南木曽町リニア対策協議会 (平成27年7月17日 開催)
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- ID:336
第6回 南木曽町リニア対策協議会議事録
「リニア中央新幹線に関する質問書(No.3)」について協議を行いました。協議の結果、地域住民との合意、発生土置場、工事用車両および補償など多岐にわたる項目についての質問内容が協議会で確認されたため、7月22日に対策協議会からJR東海に対して質問書(No.3)を提出しました。
会議の後半ではJR東海から水利用状況等調査および地質調査について説明がありました、水利用状況等調査については、対策協議会からの意見を反映し、JR東海が調査票の文言の修正や住民説明会の開催等を行うこととしたため、対策協議会として了解することとし、JR東海は妻籠、蘭、広瀬地区の住民の方に対し、調査票を配布しました。
質問書の概要および調査の概要については、次のとおりです。
【リニア中央新幹線に関する質問書(No.3) 概要】
これまでのリニア中央新幹線に関する質問書(NO1,NO2)に対する回答や対策協議会におけるJR東海の説明の中で、疑義のある箇所について、以下の9項目を質問書にまとめています。
(1) 地域住民との合意について
・地元の理解を得るまでは、工事に着工しないということで間違いないか。
・事業説明課やの答弁や対策協議会内での発言は、評価書を拡充する約束ごとと認識してよいか。
(2) 工事用トンネルの削減について
・非常口の削減について、対策協議会が示す3つの視点から検討結果を示されたい。
(3) リニアに関する地元との協議調整について
・発生土置場の候補地等、地元との協議調整の結果について、現在の状況を示されたい。
(4) 発生土の仮置場について
・南木曽町における過去の災害および昨年度の豪雨災害についての認識を示されたい。
・ストックヤードに係る災害発生時の責任について
(5) 工事用道路・交通量の推計について
・妻籠地区の交通量調査のデータを示されたい。
(6) 地質調査・水資源について
・地下水に関して、影響判断の根拠となる調査資料による説明と、地下水への影響、排水などを含む周辺環境への影響について再検討を求める。
(7) 事後調査について
・事後調査やモニタリング実施箇所の選定に関する考え方と手順について説明を求める。
・三遠南信自動車道の事例を根拠に事後調査の期間および頻度を3年間4季とすることの妥当性を示されたい。
・大鹿村の水資源事後調査計画について、長野県環境影響評価書技術委員会の助言が示されたが、この助言をどのように事後調査に反映する予定か。
(8) 損害の補償について
・工事に起因して南木曽町の観光産業に重大に損害を被ったとしても、補償を一律に行わないのか。
(9) その他
・発生土処理、水資源、交通安全対策について、工事説明会前に住民説明会の開催を求める。
・トンネル直上の地権者に対する承諾が必要になると考えるが、見解を示されたい。
・リニアに関する緊急時の対応は法的に整備されるのか。
・JR東海として町の産業振興等に対しどのような振興策を実施できるか。
・鉄道運輸機構に工事の一部を委託したが、窓口はJR東海が担うということでよいか。
【水資源に係る環境調査】
事後調査地点を選定および補償の基礎資料とするために、簡易水道以外の水(河川、湧水、沢水、井戸)の利用状況等の聞き取り調査を実施する。
●実施地区・・・・・広瀬地区、蘭地区、妻籠地区の全地域
●実施方法・・・・・上記の地区の全戸に調査票を配布し、郵送によりJR東海に回答する。
(調査票を区長配布により7月21日に配布)
調査票提出期限 9月4日金曜日
●説 明 会 ・・・・・妻籠地区 8月6日木曜日に 実施 (妻籠分館)
蘭広瀬地区 8月7日金曜日に 実施 (蘭分館)
【地質調査】
●調査内容・・・・・大地の電流の流れやすさの測定
●調査場所・・・・・中山道、町道大沢線、大沢林道、町道南沢線の一部区間
●実施時期・・・・・平成27年9月から10月の3日間程度(1日3時間 程度)
●調査目的・・・・・工事計画の精査・深度化(電気通信事業者との協議の基礎資料とするため)
●測定概要・・・・・作業員が太さ15mm程度の金属棒を100mm程度地面に差し測定する。測定の際には、騒音・振動は発生せず、また、地に流す電流は微弱で、周囲に影響はない。
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